2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号
かつまた、一般だけじゃなくて、感染性医療廃棄物を処理されている方々、この方々は、ちゃんとしたこん包をしているとはいえ、それ一枚隔てて感染性の廃棄物と接しているわけでございますし、これからワクチンに関していろいろ増えてくるわけでございますので、非常にリスクが高いと言えます。
かつまた、一般だけじゃなくて、感染性医療廃棄物を処理されている方々、この方々は、ちゃんとしたこん包をしているとはいえ、それ一枚隔てて感染性の廃棄物と接しているわけでございますし、これからワクチンに関していろいろ増えてくるわけでございますので、非常にリスクが高いと言えます。
私の経験ですと、平成十三年かそのころかなと思っておりますが、フィリピンへ感染性医療廃棄物が輸出されて大騒ぎになったことがありますが、その後、そのようなシップバックはなくなったのか、きちっと国内で適正に処理されているのか、確認をしたいと思います。 二点、あわせてお伺いをします。
また、元従業員の方々からも、恒常的に人間の血液や廃油、焼却灰、感染性医療廃棄物を埋めるという違法操業が続けられていたという数々の証言もございまして、それに裏づけられているわけですから明らかだと思います。 こうなりますと、安定型処分場として適正であるか否かということが問われるわけですけれども、これは埋め立てられている廃棄物そのものから十分判断できることじゃないんですか。
これに加えまして、従来からガイドラインを作成いたしまして、適正処理を指導しております感染性医療廃棄物、飛散性アスベストを含有する廃棄物、ごれなどを指定することを検討しておるところでございます。
○山下国務大臣 現在のところ、これは、爆発性、毒性あるいは感染性、さらにまた人の健康または生活環境に係る被害の生ずるおそれのあるもの、こういうものを政令で指定することといたしておりますが、さらに感染性医療廃棄物、例えば飛散性アスベスト、これはコンクリートでちゃんと枠をつくってあるものはよろしゅうございますが、これが空気中に散乱するようなものについてはこれも指定する。
なお、特別管理産業廃棄物につきましては、先ほどの御質問よりは広く私どもとらえるということにしておりまして、現在、有害産業廃棄物で規制をしておりますもののほかに、ガイドラインを作成して適正処理を指導しております感染性医療廃棄物、それから飛散性アスベストを含有する廃棄物、さらにバーゼル条約で対象リストに載っておりますものを年次計画で調査いたしまして、必要なものにつきましては特別管理産業廃棄物として指定していく
また、特別管理産業廃棄物につきましては、現在既に有害産業廃棄物として規定をしておりますカドミウムその他の健康にかかわる被害を生ずるおそれのある物質を含む産業廃棄物、それに加えまして従来からガイドラインを作成して適正処理を指導しております感染性医療廃棄物及び飛散性アスベストを含有する廃棄物などを指定することを考えております。
それに加えまして、現在ガイドラインによりまして指導をしております感染性医療廃棄物、飛散性アスベストを含有する廃棄物、これを指定することを考えております。 なお、お話のございますバーゼル条約の廃棄物リストに掲げられているものにつきましては、先ほど御説明いたしましたように、年次計画を策定して調査を行った上で、必要なものを特別管理廃棄物として指定していくこととしております。
また、特別管理産業廃棄物といたしましては、当面、現在既に有害物として規制をされておりますカドミウムその他の健康にかかわる被害を生ずるおそれのある物質を含んでおります産業廃棄物、それから、従来からガイドラインを作成いたしまして適正処理を指導しております感染性医療廃棄物及び飛散性アスベストを含有いたします廃棄物、これなどを指定することを考えております。